LINEスタンプの現在。だって、みんなLINE使ってるでしょ?

はいたい!(どうも!)あさひなきりんです。

最近ニュースで、『金シャチ横丁』とか『レゴランドのホテル』『レゴランド近くの水族館』『新・御園座のビル』などの名古屋の新しい観光スポットを紹介していましたが、ほとんど私が行けなさそうな時期にオープンなんですよねー。ちょっと残念です。

逆に、沖縄での新しいスポットとかをリサーチしておかなきゃ!と思います。あと、穴場のビーチとか探せるといいな〜。ブログのネタにもなりますし。

さて、昨日お伝えした通り、今日はLINEスタンプの話です。

LINEスタンプって、今頃?

『もはやスタンプなんて作ったって、遅いでしょ?』という声が聞こえてきそうですね。

『クリエイターズスタンプ』の導入で、LINEスタンプが企業以外の個人や素人でも、誰にでも作れるようになったのが、2014年のことなので、もう4年も前なんです。

当時はまだほとんどの人がスタンプ制作をしていない中、いち早くオリジナルのスタンプを作成し売り出し、爆発的に売れて有名になった方もいました。確か、そのイラストで個展まで開いていたような・・・。バブリーですねぇ。もはや懐かしいです。

その頃と比べれば、今やLINEスタンプを代行で制作してくれる会社やサービスもあるし、個人でもどんどん作って販売している状況です。

こうなると、一生懸命時間と熱意をかけて作ったスタンプでも、なかなか売れにくいものです。なんせ、膨大すぎて探せない・・・。

だから『オワコン』もう時代遅れだと感じる方も多いでしょう。

けれど、現在、私が作って販売しているLINEスタンプは、新作を出していなくても、何の宣伝行為もせずとも、毎月数千円の売り上げがあがっています。

LINEスタンプの売り上げの内訳は下記の通り。

▼審査申請日が2015年1月31日までのスタンプ

『LINE株式会社:20%』『Apple App StoreまたはGoogle Play:30%』クリエイター(私):50%

▼それ以降に審査申請したスタンプ

『LINE株式会社:35%』『Apple App StoreまたはGoogle Play:30%』クリエイター(私):35%

なので、私の場合2015年5月からスタンプ作成・販売を始めて、(売れたスタンプによって申請日が違う人の場合は計算が分かりづらいですが)私が今販売しているスタンプは全て120円で販売しているので、

例えば分配金が3,500円/月だとすると、月に10,000円以上は売り上げが上がっているという事になります。これを販売価格の120円で割ると83.3個売れている計算になります。

つまり、少なくとも83人の方がその月に、私のスタンプを買ってくれているという事になります。

・・・改めて計算したらすごいですね。私、何にも宣伝してないし、新作スタンプもここ一年以上出していないのに。月の売り上げは増減しますが、だいたい毎月こんな感じです。

つまり、『売れるスタンプを作れば、今でも売れるよ』って事です。だって今や、小学生でもスマホを持っているし、老若男女、だれでもLINE使うのが当たり前になっているんですから。私が大学生の頃、初めて携帯電話を持った時には(20年も前の話です。うわぁー。)考えられない状況です。時代の流れって本当に早い。

まぁ、これを毎月数万円単位で販売するとなれば、さすがに宣伝もしなきゃいけないでしょうね。このブログのように。

で、どうやって売り上げを上げる?

LINEのスタンプがまだ売れているって事は分かっています。けれども、もっと分配金を増やす為には、このままでは無理ですね。

ヤフオクでもスタンプでも同じ事なんですが、私が大事だと考えることは『知ってもらう事』、『慣れてもらう事』、『欲しくなってもらう事』の3つの流れだと。

それはつまり、このブログやTwitterでのお知らせです。

まず、存在を知って貰わないことには、売れるものも売れません。よく『いいものを作れば、放っておいても必ず売れるんだ!』みたいな根性論はこの場合役立ちません。まぁ、今の私のLINEスタンプ販売は実際、『放っておいても売れている』んですが、まだまだ生活できるほどは売れていません。

私のスタンプが売れているのは、根強い沖縄好きの方々がスタンプストアで『沖縄方言』で『検索』して見つけてくれているからだと思います。つまり、『検索』して根気強く探してくれる人にしか見つけられないんです。だからまだまだ宣伝することが必要なんです。

この記事を読んでもらえれば、私が『沖縄方言で何て言う?』シリーズのLINEスタンプを作って販売している事を『知って』もらえます。他には、Twitterで時々つぶやくのも宣伝になります。

そして、できるだけ何度もブログやTwitterでお知らせして、お知らせに『慣れて』もらえば、知人との会話で沖縄の話題になったり、LINEスタンプストアを開いたりした時や、何かの拍子に『あぁ、そういえばあの人スタンプ作ってるんだよね~』と思い出して、買ってくれるかもしれませんよね。

で、最終段階では、こうやって何度もブログやTwitterを見てくれる人が、何となく『私(あさひなきりん)』が身近な知り合いみたいな気分になって、もしかしたらファンになって貰えたりして、

『あいつが作ってるスタンプなら、買ってやるかな』とか、『いつも見てたら、何だか欲しくなってきちゃった』とか『なんか頑張ってるみたいだから、ちょっと応援してやろうかな』とか思うかもしれませんよね。

この『知ってもらう事』と、『慣れてもらう事』、『欲しくなってもらう事』の3つの事で、効果が出る!はずです!

とにかくやってみます。効果は半年後にはこのブログでお知らせできるでしょう。ドキドキ。

でも、簡単に作れるの?コツは?

私はイラストを描くのが得意で、趣味の範囲ですが、ヤフオクで『手描きイラスト』を色紙に描いて販売しているくらい描くのが好きです。なので、スタンプ用に小さなイラストを文字に合わせて40枚描くのは、時間はかかりますが、苦ではありません。

イラストを描くのが得意な方は、ぜひご自身のオリジナルキャラクターで作成してみてください。少額でも売り上げが上がると、かなり嬉しいものです。

かといって、作っても売れないのでは悲しいですよね。私の体験談ですが、コツがあります。

・方言、名前など検索されやすいカテゴリー(沖縄、福岡、京都、北海道などの方言、みっちゃん、ここちゃん、ゆうくん、ひろくん、佐藤、山田、田中などのよくある名前)

・誰でも使いやすいイラスト(できれば、淡い色のもふもふした可愛らしい癒し系か、線がはっきりした見やすいシンプルなイラスト)

・LINEでよく使いそうなメッセージ(ありがとう、了解、良いよ、ダメだよ、困った、マジで?、おめでとう、よろしく、ごめんね、等・・・)

とはいえ、私の場合『あったらいいのになー』と思うものを作ったので、基本的には『自分が使いたいスタンプ』を作りましょう。現在、40枚でなくても、8枚から作れるし、写真を切り取るだけでもスタンプにできちゃいますから、ハードルはかなり低いと思います。

スタンプというのは、絵文字の大きい版みたいなものなので、メッセージに迷ったら、販売されているスタンプを参考にしたり、キーボード内の絵文字を参考にしても良いと思います。

慣れてきたら、自分らしいメッセージを入れると個性も出るし、より使いやすくなります。

アナログでもデジタルでもOKですが、個人的にはデジタルがオススメです。画材費がかからないし、何度も書き直せるし、色ぬりも楽で、発色も綺麗だからです。パソコンでもタブレットでも、ソフトやアプリもお好みで何でも構いません。

けれど、パソコンでお絵描きするには、ペンタブか液タブを推奨します。マウスでは普通無理です。それが無いならタブレットが気軽に作成できるでしょう。

私はいつも、iPad miniで無料のお絵かきアプリ『アイビスペイントX』で描きます。シンプルなアプリで使い方も分かりやすいからです。

詳しくは、他の方が作っているサイトが画像付きで分かりやすいですが、最後はパソコンやアプリでトリミング(切り取り)して背景を透明化します。背景が透明じゃ無いと、審査でリジェクト(却下)されますので要注意!!

パソコン?タブレット?そんなの持ってないよ!イラストも描けないし!という方は、LINE株式会社が出している『LINE Studio』というアプリでも、写真を切り取るだけの簡単なスタンプなら作成、申請までできますのでお試しください。

ただし、このアプリ単体だと写真の切り取りだけで文字を挿入できないので、先に写真に文字を入れるなど加工してからこのアプリで切り取り、スタンプ化すれば文字入りスタンプもわりと簡単に作れます。

けれども、有名人や可愛い動物の写真でも無い限り、自分の赤ちゃんや子供の写真でスタンプを作っても、まず売れないでしょう。私だったら、誰か見知らぬ人の赤ちゃんの写真なんて、全く興味が無いので。可愛いペットがいる方は、写真スタンプに挑戦してみてくださいね。

スタンプ作成ができたら、審査へ。最近は審査も早くて、問題なければ数週間で通ります。背景が透明化されてないとか、他にLINE規約に反することがあればリジェクト(却下)されますが、そうしたら言われた通りに改善して、再度審査へ出す、の繰り返しです。

審査が通ったら、いよいよ販売です!自分の好きな値段で販売できますが、まぁ、素人が作った40枚の動かないスタンプなら120円が妥当かなー、と思います。

と、いうように、LINEスタンプは今はかなり簡単に作れるようになりました。作るのにお金はかからないので、気軽にやってみるのはいかがでしょうか?

それに、自分で作ったものが売れると、値段に関わらずすごく嬉しいものです。テンション上がりますよ。(はじめは知り合いしか買わないものですがね。それでも嬉しいもんは嬉しいんです!)特に、イラストを描くのが好きな方、得意な方はぜひ。

まとめ

・LINEは、まだまだ稼げる!

・収益は少ないけど、売れると嬉しい。

・イラストさえ描ければ簡単に作れるし、写真でも作れる。

・スタンプの簡単な作り方。気軽に作ろう。

 

LINEスタンプはこちら↓↓↓

https://store.line.me/stickershop/product/1185103/ja?from=sticker

YouTube動画はこちら↓↓↓

https://youtu.be/2Si5_XPPMFg

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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それでは、また明日!

 

あさひなきりん